病院では、受付番号と名前が呼ばれると 診察室ではなく、まっすぐ処置室に通されて カーテンで仕切られます。 ウィッグを外して準備をして少し待つと 先生が来て髪を引っ張ってチェックします。 いつも、必ず「何か気になる事はありますか?」と聞いてくれます。
「先生、先月はもう駄目だと思っていましたが、抜け毛が止まりました。 おかげさまで、髪もこの2年間で 一番生えています。」と伝えました。
先生は1分ぐらいで、次の患者さんの所に行くので あとの処置は、いつも看護師さんがやってくれます。
「ああ~ 良かった!! 本当に良かったですね~」と 満面の笑顔を見せてくれた 看護師さん 「エキシマライト当てていきますね~」
処置中は光線が入らないようにギュッと目をつぶります。 「ま。。。まずい!鼻水が。。。」 看護師さんに気づかれないように堪えます。
「次にSADBEを塗りますね」 「。。。はい。お願いします。」
スン。。。スン。。。
「どうされました? ご気分が悪いですか?」
不意に ボタボタと 涙が。。。
「すみません。看護師さんが喜んで下さったのが嬉しくて。 なんかツボに入ってしまいました。 優しさに感動して涙が出てしまいました。。。ありがとうございます。」

ティッシュを もらって鼻をかんで処置室を出ましたが 顔がボロボロ。。。赤鼻はマスクで隠して帰ります。
まさかの涙に、自分でも驚きました。 次回行くのが、ちょっと照れくさい。。。
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